
こんにちは!
学相BLOGのzakiです!

いつもギリギリになってから宿題を始めるんです。
もっと余裕を持って終わらせられないのかしら?
こうしたお悩みを解決できる記事になります。
この記事を読み解決策を実施すると、
子どもが自ら進んで宿題に取り組むようになり、
夏休みが終わる頃に焦ることもなくなります。
なぜなら、
過去に夏休み終了3日前まで宿題が全く終わっていなかった溜め込み癖のある子でも、
ご紹介する方法で夏休み終了10日前には終わらせられるようになったからです。

この溜め込み癖のあった子の1人が僕です。(笑)
この記事では、
過去の僕の失敗から得た経験を元に、子どもがギリギリまで宿題をやらない理由を解説し、
実際に余裕をもって宿題を終わらせる手順をご紹介します。
この記事を読み終えると、
子どもの夏休みの宿題についての悩みがなくなり、効率的に無理なく宿題に取り組むことができるようになります。
子どもがギリギリまで宿題をやらない理由
やる気が出るまでに時間がかかるから
僕の経験上1番多い理由です。
ではなぜやる気がでないのか?
答えは簡単です。宿題量が膨大だからです。
正確に言うと、「膨大に見える」からです。
夏休みの宿題一覧には、
例
- 英語 ワークP2~P70
- 数学 ワークP2~P80
- 国語 漢字P10~P30
- 読書感想文 原稿用紙5枚分
etc
などと書かれていますよね?子どもはそれを見て数字に圧倒されてしまうのです。
初めは少しずつ終わらせることができるのですが、終わりまでの道のりが遠く感じ、途中で挫折してしまいます。
だから途中で面倒くさくなって一度休憩するも、その休憩が長くなり、気がつけば1日が終わっている、なんてことになってしまうのです。

お子さんに限らず、過去の皆さんにも似た経験があるのではないですか?
僕はありました(笑)
計画の立て方が分からないから
学校からは「宿題は2学期の始めに回収するのでそれまでに終わらせてください」としか言われず、
具体的な計画の立て方は教えてくれません。
それもそうです。
一人ひとりの予定は違うので、全員に向けて計画の立て方を教えることが難しいからです。
それ以外にも理由は様々考えられますが、
というのが学校の方針です。
夏休みのしおりを渡してはくれますが、今度は肝心の活用方法が分からない・・・
子どもにはもっと具体的なやり方を教えてあげる必要があるのです。
だからこそ、親が子どもと一緒に考えてあげることが大切です。

もっと早くから知りたかった・・・
目先の誘惑に負けてしまうから
そうです。スマホです。
スマホは本当に便利で、小学生でも今は当たり前のように持っています。
持たせている理由はご家庭で様々ですから、持たせるべきか否かはここでは取り上げませんが、
自分の子どもにスマホを持たせている方は、「スマホ=誘惑の塊」であることを覚えておいてください。
スマホでできる誘惑項目
- 友達とのLINE
- YouTube視聴
- ゲーム
- マンガ
etc
もちろんスマホで勉強することもできますし、使い方によっては効果的な学習ツールになりますが、
子どもはまだまだ自分を上手くコントロールできません。
「今それをしたい!」と思ったらなかなか切り替えるのは難しいのです。
大人でも上手く自分をコントロールできない時がありますから、子どもにとってはもっと難しいですよね。
では、どのようにすれば子どもは余裕をもって宿題に取り組めるようになるのでしょうか。
余裕をもって宿題を終わらせる手順
期限を設定する
今更当たり前かもしれませんが、実はものすごく重要です。
人は「いつまでに」という期限がなければ動きません。
ここで言いたいのは、終わらせたい日を子どもと確認することです。
つまり、子どもと親の足並みをそろえるのです。
子どもと親とで、「夏休み終了○日までに終わらせる」という期限を設定して初めて夏休みの宿題に取り組む準備が整うのです。
ここでは、夏休み終了日を8/25と仮定し、10日前の「8/15に宿題を終わらせる」という目標で解説していきます。
逆算して1日あたりの分量を明確化する
終了の期限が設定できたら、次は1日あたりにやるべき分量を設定します。
先ほどの夏休みの宿題の例で解説します。
例
- 英語 ワークP2~P70
- 数学 ワークP2~P80
- 国語 漢字P10~P30
- 読書感想文 原稿用紙5枚分
etc
まずは以下の項目の確認してください。
- 各科目のテキスト系の残りページ数
- 設定した期限までの残り日数
- 子どもの宿題の進捗度
- ご家庭のスケジュール
例えば、7/29の段階で
英語が5ページ分、数学が3ページ分、国語が0ページ分終わっていたとすると、
ということになります。
ここから、旅行やその他のスケジュールなどで既に埋まっている日数を引きます。
仮に3日分は宿題に取り組めない日があるとすると、15日分は宿題に費やす日数があるということです。
残りページ数÷残り日数=1日あたりの分量
で求まるので、当てはめると

1日あたりの分量が分かれば、あとはゲーム感覚で終わらせられます!
宿題に取り組む時間を設定する
1日のうち、宿題に費やせる時間を決めます。
例えば、
16:00~18:00、19:00~22:00の計5時間が1日の宿題に費やせる時間であるとすると、

あとはこの通りに進めるだけ!
実は上の例にはまだメリットがあります!
- 50分10分のルーティンが習慣化されると、学校の授業でも集中力が途切れにくい!
- 試験を意識した時間配分のトレーニングができる!
といった、一石四鳥五鳥にもなる嬉しい方法なんです!

ぜひ試してみてください!
僕もこの方法で宿題を管理してすぐに終わらせました!

やり方はすごく参考になりました。
あとは何か具体的に管理する便利グッズみたいなのってありませんかね?

ものすごい便利グッズありますよ!
これがあれば子どもの宿題を管理できるだけでなく、仕事にも十分使えてとても便利です!
これで宿題管理はバッチリ!

こちらの手帳、うれしい5つの特徴があるんです!
見開きマンスリー機能

1ヶ月の予定が見開きになっているのは便利ですね!
1日の行動予定が分かるウィークリー機能

1日あたりに取り組む時間帯がハッキリすると分かりやすくてやる気が出ますね!
やることを明確化できるワクワクリスト機能

やることをリスト化して1日に取り組む項目に落とし込めるのはうれしい機能です!
他の手帳にはない、進捗状況が分かるプロジェクトシート機能

目標までの進捗度が明確になると分かりやすいですね!
3年分の予定を把握!分かりやすい年表機能

3年分のカレンダーがついているので、3年間の学校生活を1冊にまとめられます!

この手帳すごい便利な機能がたくさんあっていいですね!
宿題に取り組む上で決めておきたい親子ルール
親子で計画を立て管理する
必ず親子で宿題計画を立てて管理するようにしてください。
なぜなら、どちらかだけで計画立てや管理をしても現実的にならないからです。
無茶あるいは甘いスケジュールになるやすくなるので徹底してください。
決めた時間に必ず取り組む
途中でよっぽどのことがない限り、必ず決められた時間通りに進めてください。
スマホをいじらせたり、テレビを見せたりしないようにしましょう。
夕飯やお風呂などの時間は、なるべく宿題の時間と重ならないように考慮してあげてください。
まとめ
- 「いつまでに」という期限を決める
- 1日あたりの分量を算出
- 1日の勉強時間を設定
計画と管理は親子で徹底し、決められた時間に取り組む!

いかがでしたか?

すごくよくわかりました!
早速手帳を買って子どもと宿題に取り組んでみます!
また相談してもよろしいですか?

ありがとうございます!
いつでも相談お待ちしています!
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